ブログ
静脈内鎮静法で不安を和らげる治療の流れと費用を解説〜ガミースマイル・口唇移動術が怖い方へ〜
“笑ったときに歯茎が大きく見えてしまう”——そのコンプレックスを長年抱えながらも、「治療が怖い」「痛そう」という不安から、なかなか一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。
結論からお伝えすると、ガミースマイルの口唇移動術は、静脈内鎮静法を組み合わせることで、緊張や恐怖を抑えながら受けられる可能性があります。静脈内鎮静法の費用は1時間30分以内で33,000円(税込)が目安です(以後30分ごとに11,000円(税込)加算)。口唇移動術自体の費用は術式や医院によって異なるため、詳しくはクリニックへご確認ください(個人差があります)。
“笑顔に自信が持てない”——ガミースマイルに悩む方の本音

「笑うたびに歯茎が目立って恥ずかしい」「写真を撮るときにどうしても口元が気になる」——ガミースマイルとは、笑ったときに上の歯茎が通常より多く露出した状態のことを指します。医学的に明確な定義はさまざまありますが、一般的に上顎の歯茎が3mm以上見える場合にガミースマイルと呼ばれることが多いです。多くの方が「個性だから」「大げさではないか」と自分の悩みを小さく見積もりがちですが、笑顔への自信が持てないことで、日常のコミュニケーションや表情そのものに影響が出ているケースも珍しくありません。
ガミースマイルが気になりやすいシーン
ガミースマイルのお悩みは、日常のさまざまな場面で顔を出します。写真撮影・ビデオ通話・プレゼンや接客など、「人に見られる場面」で特に強く意識しやすいのが特徴です。また、コンプレックスを隠そうとするあまり、笑顔そのものを抑えてしまい「無表情に見られる」と悩む方もいます。
ガミースマイルの主な原因
原因の組み合わせによって、適した治療法が変わってきます。
口唇移動術(リップリポジショニング)とはどんな治療か

口唇の内側(口腔前庭と呼ばれる部位)の粘膜を一部切除し、縫合することで上唇が大きく上がりにくくなる構造をつくります。骨や歯を直接動かすわけではなく、唇の動きを調整することでガミースマイルを改善する手術です。
口唇移動術は、上唇を引き上げる筋肉が過剰に働いていることが主な原因の場合に適応が検討されます。骨格的な問題が大きい場合や、歯の位置・傾きが主因の場合は別の治療法が優先されることがあります。まずは精密検査・診断を受けて原因を把握することが重要です(個人差があります)。
ガミースマイルの治療法にはボトックス注射(筋肉の動きを一時的に抑える)、歯科矯正(歯並び・歯の位置を整える)、上顎の骨切り手術(骨格ごと変える)などがあります。口唇移動術はこれらの中間に位置する選択肢で、局所麻酔下で行えることが多く、回復期間も比較的短い傾向があります。ただし、どの方法が適しているかは原因と程度によって異なります(個人差があります)。
口唇移動術のメリット・デメリット
✔ メリット
✖ デメリット・注意点
よくある誤解:「口唇移動術は誰でも受けられる」は正しくない
口唇移動術は万能な治療ではありません。ガミースマイルの原因が骨格的なもの(上顎骨が過剰に発育しているなど)の場合、口唇移動術だけでは十分な改善が得られないこともあります。また、年齢・全身の健康状態・口腔内の状況によって適応かどうかが変わります。治療前の精密検査と丁寧な診断が欠かせません。
静脈内鎮静法とは?手術への不安を和らげる選択肢
「手術と聞いただけで怖くなってしまう」「口を長時間開けているのが辛い」——そうした不安を抱えながら口唇移動術を検討している方に知っておいていただきたいのが、静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)という麻酔法です。静脈内鎮静法とは、鎮静剤を点滴で投与することで、夜に眠っているときのような穏やかな状態をつくり出す方法です。意識がなくなるわけではありませんが、不安・恐怖・緊張感を大幅に和らげた状態で処置を受けられます。
静脈内鎮静法を口唇移動術に組み合わせるメリット
(個人差があります)
⚠️ 静脈内鎮静法を受ける前に確認しておくこと
静脈内鎮静法の費用の目安
口唇移動術そのものの費用は術式・状態によって異なります。詳しい費用については、カウンセリング・検査後にご案内しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。お支払いにはオリコプロダクトファイナンスのデンタルローンもご利用いただけます。
静脈内鎮静法×口唇移動術の流れ:初診から術後まで
初診・カウンセリング・精密検査
現状の口腔内・歯茎・骨格・唇の状態を丁寧に検査・診断します。歯科用CTや口腔内写真などを用いて原因を多角的に把握し、口唇移動術が適しているかどうかを評価します。治療方針・費用・リスクについての説明もこの段階で行います。
治療計画の確認・静脈内鎮静法の事前準備
治療計画に同意いただいた後、静脈内鎮静法を希望される場合は麻酔に関する問診・全身状態の確認を行います。当日の飲食制限や交通手段(来院・帰宅)についての案内も事前にしっかりとお伝えします。
処置当日:静脈内鎮静法の開始→口唇移動術
点滴で鎮静剤を投与し、リラックスした状態になったことを確認してから処置を開始します。局所麻酔も併用して痛みを抑えながら、口唇移動術を行います。処置後は院内でしばらく休憩していただきます(個人差があります)。
術後のケア・経過観察
術後は腫れや違和感が生じることがあります(個人差があります)。抜糸・定期的な経過確認の来院が必要です。食事制限や口腔ケアの方法についても丁寧にご案内します。
多忙な方に向けた「短期集中治療」という考え方
口唇移動術と並行して、むし歯や歯周病など複数の歯の問題を抱えている方も多くいます。通院回数を減らしたい方には、1回の治療時間を長くしてまとめて対処する「短期集中治療」が有効な選択肢です。静脈内鎮静法を用いれば、長時間口を開けていることへの疲れや苦痛も抑えやすくなります。「何度も通院する時間がない」「なるべく少ない来院回数で治療を終わらせたい」という方は、初診カウンセリング時にその旨をご相談いただくことをおすすめします。
東京都港区南麻布でガミースマイル・静脈内鎮静法を検討される方へ

ゴールド麻布デンタルクリニックは、東京都港区南麻布の白金高輪駅から徒歩圏内に位置する歯科クリニックです。歯科恐怖症の方・嘔吐反射の強い方・多忙で通院回数を減らしたい方など、さまざまなお悩みを持つ患者様に対応できる環境を整えています。
👨⚕️ 院長 川淵 元貴 からのコメント
「ガミースマイルにお悩みの方が初めてご相談にいらっしゃるとき、”治療への不安”と”見た目を改善したい気持ち”の両方を抱えていることが多いと感じています。当院では、まず丁寧な検査・診断を行い、なぜガミースマイルが生じているのかをわかりやすくご説明することを大切にしています。治療方針も患者様と一緒に考えながら決めていきますので、まずは気軽にご相談いただければと思います。静脈内鎮静法も組み合わせながら、できるだけ快適に治療を受けていただける環境をご用意しています。」
よくある質問:静脈内鎮静法×ガミースマイル・口唇移動術について
📋 この記事のまとめ
ゴールド麻布デンタルクリニック|東京都港区南麻布・白金高輪エリア
ガミースマイル・静脈内鎮静法のご相談はお気軽に
「治療が怖い」「何から始めればよいか分からない」——そのお悩み、まずはご相談ください。
白金高輪駅・麻布十番駅・広尾駅から往復最大1,000円のタクシー代を当院が負担します(初診・治療計画確定の患者様対象)

