静脈内鎮静法は妊娠中でも使える?時期ごとの歯科治療の考え方と産後の治療計画|麻布・白金で歯科をお探しの方はゴールド麻布デンタルクリニックまで

※相談だけでも大歓迎です
※無理な治療のご提案はしません

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2026/7/24(金)[ 2026 夏季休診日のお知らせ ]

2026年7月30日木曜日から8月6日木曜日までの期間が夏季休診日となります。

よろしくお願いいたします。


2026/4/28(火)[ ゴールデンウィーク期間の休診日に関して ]

4月29日木曜日から5月7日木曜日までが休診日となります。

5月8日金曜日から通常診療を再開いたします。

ご理解ご協力よろしくお願いいたします。


2026/1/13(火)[ ブログ更新 ]

2026.1.13 新規ブログ更新

「静脈内鎮静法で治療する歯医者をお探しの方へ」


2025/7/22(火)[ 8月 クリニック夏休み期間に関して ]

2025年 8月3日(日曜日)から8月11日(月曜日)の期間が休診日となります。

通常診療は8月12日に再開いたします。

ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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2025/6/14(土)[ 臨時休診日のお知らせ ]

2025年 6月16日(月曜日)から6月19日(木曜日)まで休診日となります。
よろしくお願いいたします。
通常診療は6月20日から再開いたします。


※来院前に上記バナーをクリックし「一般問診票」をプリントアウトの上、内容を記入してご持参いただけますと幸いです。
矯正治療をご希望の方は「矯正治療問診票」も同様に記入をお願いいたします。
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静脈内鎮静法は妊娠中でも使える?時期ごとの歯科治療の考え方と産後の治療計画

「妊娠中に歯の治療が必要なのに、静脈内鎮静法を使ってもいいの?」という疑問をお持ちの方は多くいらっしゃいます。赤ちゃんへの影響を考えると、どんな薬剤でも慎重になるのは当然のことです。

しかし、不安を抱えたまま治療を先送りにし続けると、お口の状態が悪化してしまうこともあります。「受けてはいけない」ではなく「時期と方法を選んで受ける」という考え方が大切です。

この記事では、東京都港区南麻布のゴールド麻布デンタルクリニック院長・川淵 元貴が、妊娠中の歯科治療と静脈内鎮静法の関係を丁寧に解説します。

  • 静脈内鎮静法が妊娠中に慎重な判断を要する理由
  • 妊娠時期ごとの歯科治療の考え方
  • 産後にまとめて治療する「短期集中治療」という選択肢

妊娠中の歯科治療に迷っている方へ

妊娠中は体のあらゆる変化が起こり、お口の中も例外ではありません。つわりによる歯みがきの困難さ、ホルモンバランスの変化による歯周病リスクの上昇、食事回数の増加によるむし歯リスクなど、妊娠中は歯のトラブルが起きやすい時期でもあります。

「歯が痛いのに、薬が赤ちゃんに影響しそうで怖くて受診できない」というお声は、当院にも多く届きます。特に歯科治療が怖い方、嘔吐反射が強い方にとっては、「眠りながら治療できる静脈内鎮静法が使えないなら、もう先延ばしにしよう」と思ってしまうのも無理のないことです。

なお、歯周病と早産・低体重児出産との関連を指摘する研究も存在しており、妊娠中の口腔ケアには意味があると考えられています。まずは正確な知識を持つことが、最善の判断への第一歩です。

「とにかく先延ばし」が招くリスク

治療を先送りにした結果、むし歯が神経にまで達してしまったり、歯周病が進行したりするケースがあります。出産後は育児で通院時間の確保が難しくなることも多く、産後もなかなか受診できないという悪循環に陥りやすいのが実情です。

よくある誤解:「妊娠中は歯科治療を一切受けてはいけない」

これはよくある誤解のひとつです。妊娠中だからといって、すべての歯科治療が禁忌というわけではありません。適切な時期・適切な方法であれば受けられる処置は多くあります。問題になるのは使用する薬剤の種類や処置の負担の大きさであり、それを歯科医師・産婦人科医と相談しながら判断することが重要です。

静脈内鎮静法とは?妊娠中の適用について

「点滴で行う麻酔」で不安・恐怖・緊張感を和らげる

静脈内鎮静法は「点滴で行う麻酔」です。腕もしくは手の甲などの血管に安定剤を点滴し、眠っているような状態で歯科治療を進めていきます。胃・大腸の内視鏡検査などでもよく使われている方法です。

局所麻酔と違って、痛みだけではなく、不安や恐怖、緊張感も和らげてくれる効果があります。どうしても歯科治療が怖い方、嘔吐反射が激しい方、ストレスを感じずに治療を受けたい方に、特におすすめの方法です。

妊娠中の方には適用できない場合があります

静脈内鎮静法は、妊娠中の方には適用できない場合があります。鎮静に用いる薬剤が赤ちゃんに与える影響を考慮する必要があるためです。

ご自身が妊娠中である、あるいは妊娠の可能性がある場合は、必ず事前にお申し出ください。当院では、初診時に体調・既往歴・服用中のお薬などを詳しく伺い、適応を個別に判断いたします。

Point 01
薬剤の影響を慎重に考える必要がある

静脈内鎮静法は、鎮静薬を血管内に投与する処置です。妊娠中は、赤ちゃんへの影響を第一に考える必要があるため、薬剤を使用する処置には慎重な判断が求められます。特に赤ちゃんの器官が形成される妊娠初期には、より一層の配慮が必要とされています。

Point 02
妊娠後期は体位の負担も大きい

妊娠後期はお腹が大きくなり、長時間あおむけの姿勢を保つこと自体が体への負担になります(仰臥位低血圧症候群のリスク)。静脈内鎮静法を用いる短期集中治療は1時間〜3時間程度の長時間の処置となるため、この時期には適していません。

Point 03
授乳中の方も、事前のご相談を

授乳中の方についても、鎮静に用いる薬剤の母乳への移行を考慮する必要があります。授乳中である旨は必ず事前にお申し出いただき、担当医とご相談ください。授乳を終えられた後であれば、静脈内鎮静法を活用した治療をご提案できる場合があります。

⚠ 必ずお申し出ください

妊娠中・授乳中の方、または妊娠の可能性がある方は、初診時に必ずお申し出ください。この記事の内容はあくまで一般的な情報であり、個々の状態によって対応は異なります。実際の適応は、担当医が体調・妊娠週数・治療内容などを踏まえて個別に判断いたします。産婦人科の主治医にもご相談ください。

妊娠時期別:歯科治療の考え方

静脈内鎮静法が使えないからといって、歯科治療をあきらめる必要はありません。妊娠の時期によって、受けられる処置の内容は変わってきます。

妊娠初期(〜13週ごろ)

赤ちゃんの器官が形成される大切な時期です。つわりも強く、お口を開けているだけでつらいという方も多くいらっしゃいます。緊急性のない処置は、できる限り安定期に持ち越すことが原則です。お口の状態確認・歯みがき指導など、負担の少ないケアを中心に行います。激しい痛みや腫れがある場合は、応急処置を優先することもあります。

妊娠中期(14〜27週ごろ)=安定期

安定期は、歯科治療を行うのに比較的適した時期とされています。むし歯治療・歯周病治療など、通常の処置を担当医の判断のもとで行えることがあります。局所麻酔は通常量であれば使用できるケースが多いため、痛みを抑えた状態で処置を受けられる可能性があります。ただし個人差がありますので、必ず担当医・産婦人科医とご相談ください。

妊娠後期(28週以降)

お腹が大きくなり、長時間あおむけの姿勢を保つことが苦しくなってきます。体への負担を考え、この時期も緊急性のない処置は産後に先送りにすることが一般的です。緊急性がある場合は、処置の内容・時間・体位などを慎重に検討しながら対応します。

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授乳中の方と、産後の治療計画について

授乳中でも、局所麻酔を用いた通常の歯科治療(むし歯治療・歯周病治療など)は多くの場合対応できるとされています。一方、静脈内鎮静法については、鎮静薬の母乳への移行を考慮する必要があるため、授乳中である旨を必ず事前にお申し出いただき、担当医とご相談ください

「産後にまとめて治したい」「怖くて治療できなかった部分をケアしたい」という方には、授乳を終えられた後のタイミングで、静脈内鎮静法を活用した短期集中治療をご提案できる場合があります。

産後こそ短期集中治療の出番

育児が始まると、歯科に通える時間はさらに限られてきます。当院では、一つのアポイントの時間を長く設け(1時間〜3時間程度)、むし歯であれば最大8本、インプラントであれば最大3本を一度に処置できる短期集中治療を行っています(程度により異なります)。通院回数をできるだけ抑えたい方に適した方法です。

また、治療説明などに使用するコンサルテーションルームは、赤ちゃんをお連れの患者様には授乳室としても開放しております。産後の通院についても、お気軽にご相談ください。

✅ 産後にまとめて治療するメリット

  • 使用できる薬剤・治療の選択肢が広がる
  • 短期集中治療で通院回数を減らせる
  • コンサルテーションルームを授乳室として利用できる
  • 土曜も19時まで診療

⚠ 産後治療の注意点

  • 育児で通院時間の確保が難しい場合がある
  • 疲労・睡眠不足が体への負担になることも
  • 先延ばしで症状が悪化するリスクがある
  • 静脈内鎮静法の当日は運転ができない

静脈内鎮静法の料金

項目 料金(税込)
静脈内鎮静法(1時間30分) 33,000円
静脈内鎮静法(以後30分ごと) 11,000円
検査・カウンセリング(初診料) 5,500円
ご予約時の申込金 33,000円

※申込金は、初診時に「処置開始をご希望の方」「静脈内鎮静法をご希望の方」「短期集中治療をご希望の方」が対象です。長時間のご予約枠を確保するために必要な申込金となります。
※上記は鎮静にかかる費用です。別途、歯科治療費が必要となります。
※当院は保険診療を行っておりません。自由診療はカード払いに対応しています。
オリコプロダクトファイナンスのデンタルローンもご利用いただけます。分割でのお支払いをご希望の方はご相談ください。

ゴールド麻布デンタルクリニックのこだわり

  • 赤ちゃん連れでもご来院いただけます——治療説明などに使用するコンサルテーションルームは、赤ちゃんをお連れの患者様には授乳室としても開放しております。パウダールームもございます。
  • 丁寧な検査とカウンセリング——お口全体の状態を把握するための検査を行い、「今のお口の状態はどうなっているのか」「どのような治療の選択肢があるのか」をしっかりご説明します。
  • 全診療室が完全個室——プライバシーを確保するため、当クリニックの診療室はすべて完全個室となっています。
  • 静脈内鎮静法・短期集中治療——授乳を終えられた後は、静脈内鎮静法を活用した短期集中治療で、通院回数をできるだけ抑えた治療をご提案できます。
  • 土曜日も夜19時まで診療——ご家族の都合で平日の通院が難しい方にも柔軟に対応いたします。
  • タクシー料金の負担制度——白金高輪駅・麻布十番駅・広尾駅をご利用の方に、医院までの往復最大1,000円までのタクシー料金を負担いたします(対象は初診の患者様、および治療計画のお約束をさせていただいた患者様のみとなります)。妊娠中やお子様連れで駅から歩くのが大変な方にもご利用いただけます。
👨‍⚕️ 院長コメント

妊娠中の患者様から「歯が痛いのに、薬が心配で受診できない」というご相談を多くいただきます。まず申し上げたいのは、そのお気持ちはとても自然であり、慎重に考えることは大切だということです。一方で、治療を長く先送りにすることで症状が悪化し、産後により大きな処置が必要になってしまうケースも少なくありません。静脈内鎮静法は妊娠中の方には適用できない場合がありますが、安定期における通常の歯科治療であれば対応できることも多くあります。「今の自分には何が受けられるのか」を知るためにも、まず一度ご相談にいらしてください。相談だけでも大歓迎です。無理な治療のご提案はいたしません。

ゴールド麻布デンタルクリニック 院長 川淵 元貴

よくあるご質問(FAQ)

Q. 妊娠中でも歯科のレントゲンは撮れますか?
A. 歯科用のレントゲンは照射範囲が限定的で、防護エプロンを使用することで被ばくを最小限に抑えられるとされています。診断上必要な場合に限り、担当医が判断のうえで行います。妊娠中、または妊娠の可能性がある場合は、必ず事前にお申し出ください。当院では歯科用CTも完備しており、状況に応じて使用する機器を判断いたします。
Q. 授乳中ですが、静脈内鎮静法は受けられますか?
A. 授乳中の方については、鎮静に用いる薬剤の母乳への移行を考慮する必要があります。授乳中である旨を必ず事前にお申し出いただき、担当医とご相談ください。授乳を終えられた後であれば、静脈内鎮静法を活用した短期集中治療をご提案できる場合があります。
Q. 妊娠中に歯が痛くなったら、応急処置だけでも受けられますか?
A. 急性の炎症や痛みがある場合は、放置することでかえって体への負担が大きくなる可能性もあります。無理に我慢せずご相談ください。診察のうえ、妊娠週数・症状・使用できる薬剤を総合的に判断し、安全に配慮した対応を検討いたします。産婦人科の主治医にも、あわせてご相談ください。

📝 この記事のまとめ

  • 静脈内鎮静法は、妊娠中の方には適用できない場合がある
  • 妊娠中・授乳中、または妊娠の可能性がある場合は、必ず事前にお申し出を
  • 安定期(14〜27週ごろ)であれば、局所麻酔を用いた通常の歯科治療が可能な場合がある
  • 「受けてはいけない」ではなく「時期と方法を選んで受ける」という考え方が大切
  • 産後は短期集中治療でまとめてケアするという選択肢がある
静脈内鎮静法について(自由診療)
  • 費用:33,000円(税込)/1時間30分、以後30分ごとに11,000円(税込)。別途、歯科治療費が必要です。
  • 治療期間の目安:1回〜複数回(治療内容により異なります)
  • 主なリスク・副作用:術後の一時的な眠気・ふらつき・吐き気・頭痛、まれに血圧・呼吸状態の変動、薬剤アレルギーの可能性、当日の自動車・自転車等の運転不可
  • 妊娠中の方、一部の全身疾患をお持ちの方には適用できない場合があります。詳細はご相談ください。
  • この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。実際の適応は担当医が個別に判断いたします。産婦人科の主治医にもご相談ください。
  • 当院は保険診療を行っておりません。

妊娠中・産後の歯のお悩み、お気軽にご相談ください

「今の状態で受けられる処置は何か」「産後に向けてどんな計画が立てられるか」を、丁寧にご説明します。東京都港区南麻布のゴールド麻布デンタルクリニックへ。相談だけでも大歓迎です。

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【診療時間】10:00〜13:00 / 14:30〜19:00(月・火・水・金・土) ※水曜午後は14:30〜18:00 休診日:木曜・日曜・祝日

監修:川淵 元貴(ゴールド麻布デンタルクリニック 院長)

福岡県立九州歯科大学を卒業後、都内医療法人にて臨床研修を修了。東大和病院にて医科領域の全身管理を習得したのち、都心部の歯科医院にて審美治療・咬合崩壊を伴うインプラント治療・静脈内鎮静法による歯科治療に長年従事。2017年12月、東京都港区南麻布にゴールド麻布デンタルクリニックを開設。

歯医者が怖くてなかなか通えない方、嘔吐反射が強い方、お仕事や育児でお忙しい方、遠方・海外から一時帰国中の方など、さまざまなご事情を抱える患者様に無理なく治療を進めていただける診療体制を整えている。

所在地:東京都港区南麻布3-21-17 BCityTower AZABUTOKYO 12階
TEL:03-6432-5845
診療科目:静脈内鎮静法/短期集中治療/審美歯科/ホワイトニング/インビザライン矯正・マウスピース矯正/小児矯正・プレオルソ/むし歯治療/歯周病治療/インプラント/予防歯科