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静脈内鎮静法の「記憶に残らない」健忘効果とは?仕組みと治療の流れを解説
- ▸ 「歯医者が怖い」は特別なことではありません
- ◦ 歯科治療への恐怖は誰もが持つもの
- ◦ 我慢していると起きる悪循環
- ▸ 静脈内鎮静法の健忘効果とは?仕組みを解説
- ◦ 静脈内鎮静法とはどんな治療?
- ◦ 「記憶に残らない」健忘効果の仕組み
- ◦ 全身麻酔との違い
- ▸ 静脈内鎮静法が向いている方・注意が必要な方
- ▸ 治療の流れ:初診から静脈内鎮静法当日まで
- ◦ ステップ1:初診・検査・カウンセリング
- ◦ ステップ2:治療計画のご説明と日程調整
- ◦ ステップ3:静脈内鎮静法当日の流れ
- ◦ 静脈内鎮静法の料金
- ▸ ゴールド麻布デンタルクリニックのこだわり
- ▸ よくあるご質問(FAQ)
- ◦ 📝 この記事のまとめ
「歯医者が怖くて、どうしても足が向かない」「治療中の記憶がトラウマになっている」——そんな思いを抱えながら、歯の痛みや不安をひとりで抱え込んでいる方は少なくありません。
そのお悩みを大きく和らげる可能性がある方法として、静脈内鎮静法があります。この方法には「治療中の記憶が残りにくい」という健忘効果があり、歯科治療が怖い方や嘔吐反射が強い方から特に注目されています。
この記事では、健忘効果の仕組みや治療の流れ、どんな方に向いているかを、東京都港区南麻布のゴールド麻布デンタルクリニック院長・川淵 元貴がわかりやすくお伝えします。
- ✔静脈内鎮静法の「記憶に残らない(健忘効果)」の仕組み
- ✔静脈内鎮静法が向いている方・注意が必要な方の特徴
- ✔初診から当日までの治療の流れと料金
「歯医者が怖い」は特別なことではありません

歯科治療への恐怖は誰もが持つもの
「歯が痛いのに歯医者に行けない」「治療台に座るだけで心臓がドキドキする」という経験をお持ちの方は、実はとても多くいらっしゃいます。
程度の差はありますが、歯科治療は誰もが少しは怖さを感じていて、お悩みとして持っているものです。恥ずかしいことでも、弱いことでもありません。当院では、痛みを抑えて治療が受けられるのであれば、そのお気持ちをできるだけ尊重したいと考えています。
我慢していると起きる悪循環
歯科治療を先延ばしにすると、むし歯や歯周病は進行していきます。痛みを我慢して通院を避けるほど、治療が大がかりになるという悪循環に陥ってしまうことが少なくありません。
「怖いから行かない → 歯がもっと悪くなる → 怖い治療が増える」というサイクルを断ち切るためにも、早めに安心できる方法を知っておくことが大切です。痛みを我慢しながら行う歯科治療は、もう昔の話です。
静脈内鎮静法の健忘効果とは?仕組みを解説
静脈内鎮静法とはどんな治療?
静脈内鎮静法は「点滴で行う麻酔」です。腕もしくは手の甲などの血管に安定剤を点滴し、眠っているような状態で歯科治療を進めていきます。胃・大腸の内視鏡検査などでもよく使われている方法です。
鎮静中は夜就寝しているときと同じような状態で、ご自身で普段と同じように呼吸ができ、呼びかけに対しても反応することができます。局所麻酔と違って、痛みだけではなく、不安や恐怖、緊張感も和らげてくれる効果があります。
「記憶に残らない」健忘効果の仕組み
静脈内鎮静法で使用される鎮静薬には、治療中の出来事を記憶として定着させにくくする働き(健忘効果)があります。「治療を受けたことはなんとなくわかるけれど、具体的にどんなことをされたか思い出せない」という状態になり、治療後に「気がついたら終わっていた」とおっしゃる患者様も多くいらっしゃいます(効果には個人差があります)。
嘔吐反射とは、口の中に何かが入ったときに反射的にえづいてしまう体の作用です。嘔吐反射の強い方の場合、静脈内鎮静法によって嘔吐反射を抑えることができます。稀に静脈内鎮静法をしていても嘔吐反射が出てしまうことがありますが、術後はオエッとなったことも憶えていないため、不快な記憶が残らずに歯科治療を終えることができます。
静脈内鎮静法は、局所麻酔と組み合わせて使用します。当院では、麻酔の効果が出て睡眠状態になったことを確認してから、歯ぐきに局所麻酔を行います。麻酔中のため痛みは感じませんので、「麻酔注射が怖い」という方にも、鎮静下で行うことで負担を軽くできる可能性があります。
全身麻酔との違い
全身麻酔は意識を完全に消失させ、人工呼吸器による呼吸管理を行う処置です。一方、静脈内鎮静法は自発呼吸が保たれ、呼びかけにも反応できる状態が維持されるという点が大きな違いです。
また、全身麻酔と異なり入院の必要はありません。施術後に少しお休みいただくだけで効果は薄れますので、施術当日にお帰りいただけます。
静脈内鎮静法が向いている方・注意が必要な方
✅ 特におすすめの方
- ○どうしても歯科治療が怖い方
- ○嘔吐反射が激しい方
- ○ストレスを感じずに治療を受けたい方
- ○緊張でお口が開けられない方
- ○インプラントや短期集中治療を受けたい方
- ○過去の治療体験がつらい記憶になっている方
⚠ 事前に詳しいご確認が必要な方
- △妊娠中の方
- △一部の全身疾患をお持ちの方
- △薬剤アレルギーのある方
- △当日お車を運転して来院予定の方(当日の運転は不可)
- △過去の鎮静で強い反応が出た経験のある方
実際に静脈内鎮静法が適しているかどうかは、初診時の問診・検査・カウンセリングをもとに判断いたします。「自分には使えるのかな?」と不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。相談だけでも大歓迎です。
静脈内鎮静法の当日は、自動車・自転車等の運転を行うことができません。ご帰宅の際は、公共交通機関のご利用、またはご家族の送迎をご検討ください。なお当院では、白金高輪駅・麻布十番駅・広尾駅をご利用の方に、医院までの往復最大1,000円までのタクシー料金を負担する制度をご用意しています(対象は初診の患者様、および治療計画のお約束をさせていただいた患者様のみとなります)。
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治療の流れ:初診から静脈内鎮静法当日まで

ステップ1:初診・検査・カウンセリング
初診では、お口全体の状態を把握するための検査と、治療方針についてのカウンセリングを行います。当院は歯科用CTを完備しており、歯や顎の状態、骨の厚みや量、神経・血管の位置を3Dの立体映像で正確に撮影できます。
「今のお口の状態はどうなっているのか」「どのような治療の選択肢があるのか」をしっかりご説明し、患者様にご理解いただくことを大切にしています。初診時は時間をかけてご説明を行うため、長時間を確保する必要があり、初診料の事前精算をお願いしております。
体調・既往歴・服用中のお薬なども詳しく伺いますので、お薬手帳等をお持ちいただけると安心です。
ステップ2:治療計画のご説明と日程調整
検査結果をもとに、治療計画をわかりやすくご説明します。どの歯から治療するか、短期集中治療で何本まとめて処置できるか、静脈内鎮静法との組み合わせをどうするか——患者様のご希望と医学的な優先度を考慮しながら、無理なく進められる計画を一緒に考えます。
当院では、限られたわずかな時間の中で処置を分けるのではなく、一回あたりの診療内容を充実させ、治療時間も十分に確保し、通院回数をできるだけ抑えることを重視しています。
ステップ3:静脈内鎮静法当日の流れ
患者様の体調やお口の状況を伺い、本日行う治療内容をご説明します。治療内容にご同意・ご納得いただけましたら治療を開始します。
腕もしくは手の甲などの静脈に点滴をします。点滴の際の静脈注射に対する痛みを完全になくすことはできませんが、極細の注射針を使用して痛みを軽減しています。点滴の準備ができましたら、患者様のバイタルを生体情報モニタで見ながら鎮静剤を投与していきます。
麻酔の効果が出て、睡眠状態になったことを確認してから、歯ぐきに局所麻酔を行います。麻酔中のため痛みは感じませんので、ご安心ください。
呼吸状態や脈拍、血圧などをモニタリングしながら治療を進めていきます。眠りながら治療する際はシリンジポンプを使用し、薬剤の使用量を誤差なく管理します。
投薬をやめれば、リラックス状態はすぐにおさまります。施術後に少しお休みいただくだけで効果は薄れますので、施術当日にお帰りいただけます(回復には個人差があります)。当日の運転はお控えください。
静脈内鎮静法の料金
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 静脈内鎮静法(1時間30分) | 33,000円 |
| 静脈内鎮静法(以後30分ごと) | 11,000円 |
| 検査・カウンセリング(初診料) | 5,500円 |
| ご予約時の申込金 | 33,000円 |
※申込金は、初診時に「処置開始をご希望の方」「静脈内鎮静法をご希望の方」「短期集中治療をご希望の方」が対象です。長時間のご予約枠を確保するために必要な申込金となります。
※上記は鎮静にかかる費用です。別途、歯科治療費が必要となります。診療内容により必要時間が異なるため、治療内容に適した時間をご提案させていただきます。
※当院は保険診療を行っておりません。自由診療はカード払いに対応しています。
※オリコプロダクトファイナンスのデンタルローンもご利用いただけます。分割でのお支払いをご希望の方はご相談ください。
ゴールド麻布デンタルクリニックのこだわり
院長の川淵 元貴は、九州歯科大学卒業後、東大和病院にて医科領域の全身管理を学んだ経歴を持ちます。その後、都心部の歯科医院で静脈内鎮静法による歯科治療に長年従事してきました。全身管理の知識と臨床経験をもとに、患者様の安全を最優先にした鎮静管理を行っています。
- ★薬剤量を誤差なく管理するシリンジポンプ——眠りながら治療する際に使用する医療機器で、薬剤の使用量を誤差なく管理します。あわせて生体情報モニタが「第3の目」として全身状態を見守ります。
- ★短期集中治療との組み合わせ——一つのアポイントの時間を長く設け(1時間〜3時間程度)、むし歯であれば最大8本、インプラントであれば最大3本を一度に処置することができます(程度により異なります)。
- ★歯科用CT完備で的確な診断——静脈内鎮静法の前に必要な精密検査を院内で完結。3Dの立体映像で正確な診査・診断を行います。
- ★全診療室が完全個室——プライバシーを確保するため、当クリニックの診療室はすべて完全個室となっています。他の患者様の様子や音が気になりにくい環境です。
- ★赤ちゃん連れでもご来院いただけます——治療説明などに使用するコンサルテーションルームは、赤ちゃんをお連れの患者様には授乳室としても開放しております。
- ★土曜日も夜19時まで診療——平日の通院が難しい方にも柔軟に対応いたします。
- ★タクシー料金の負担制度——白金高輪駅・麻布十番駅・広尾駅をご利用の方に、医院までの往復最大1,000円までのタクシー料金を負担いたします(対象は初診の患者様、および治療計画のお約束をさせていただいた患者様のみとなります)。
歯科治療が怖い、痛い思いをしたくない——そうしたお気持ちから受診できずにお困りの方は多くいらっしゃいます。不安はなかなかぬぐえないもので、来院するまで足が重たくなってしまう方も多いですが、無理することなくご自身のペースで通っていただけます。静脈内鎮静法を活用した短期集中治療によって、できるだけ通院回数を少なく、そして記憶に残らない形で治療を終えるお手伝いができればと思っています。相談だけでも大歓迎ですし、無理な治療のご提案はいたしません。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
ゴールド麻布デンタルクリニック 院長 川淵 元貴
よくあるご質問(FAQ)
📝 この記事のまとめ
- ✔静脈内鎮静法の健忘効果により、治療中の記憶が残りにくくなる(個人差あり)
- ✔嘔吐反射が出てしまっても、術後には憶えていないため不快な記憶が残らない
- ✔局所麻酔と併用するため、治療中の痛みも感じにくい
- ✔全身麻酔と異なり自発呼吸が保たれ、入院不要で当日に帰宅できる
- ✔当日は運転できないため、公共交通機関のご利用を(タクシー代負担制度あり)
- 費用:33,000円(税込)/1時間30分、以後30分ごとに11,000円(税込)。別途、歯科治療費が必要です。
- 治療期間の目安:1回〜複数回(治療内容により異なります)
- 主なリスク・副作用:術後の一時的な眠気・ふらつき・吐き気・頭痛、まれに血圧・呼吸状態の変動、薬剤アレルギーの可能性、当日の自動車・自転車等の運転不可
- 健忘効果の程度には個人差があり、記憶が完全に残らないことをお約束するものではありません。
- 妊娠中の方、一部の全身疾患をお持ちの方には適用できない場合があります。詳細はご相談ください。
- 当院は保険診療を行っておりません。
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歯科治療への不安を、まずご相談ください
「怖くて長年歯医者に行けていない」「嘔吐反射が強くて型取りが苦手」「忙しくて何度も通えない」——そのようなお悩みをお持ちの方は、東京都港区南麻布のゴールド麻布デンタルクリニックへお気軽にご相談ください。相談だけでも大歓迎です。無理な治療のご提案はいたしません。
24時間WEB予約・無料相談はこちら
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【診療時間】10:00〜13:00 / 14:30〜19:00(月・火・水・金・土) ※水曜午後は14:30〜18:00 休診日:木曜・日曜・祝日



